ねえ、前に担任の先生への不信感について相談したじゃない?
あの後ね、気になってたこと、担任の先生に相談してみたの。
でも、あんまり改善されてないんだよね💦
えー、そうなの!?それは困ったね。
教頭先生や校長先生へ相談してみたら?
それとも…教育委員会もそういう相談にのってくれるのかな?
いいのかな〜?
いきなり校長先生や教育委員会に言っちゃうと、「大げさかな」とか「モンペって思われるかな」って思っちゃって。
確かにそうだよね〜。
でも何もしないままでいるのも、なんかスッキリしないよね💦
\この記事でわかること/
✅ 担任に相談したけど改善されない…次はどこへ相談する?
✅ 校長先生や教育委員会に相談してもいいの?
✅ 相談する時に役立つ記録の残し方
…を、現役教員のキヨバートさんが一緒に考えてくれるよ❣️
🌟担任の先生への不安の正体や伝え方についてはこちら😊
→📖「担任の先生が怖い・合わない…不安を感じたら【現役教員が解説】」
→📖「【小学生の保護者向け】現役教員が教える!モンペと思われず先生に相談する方法」
→📖「【中学生の保護者向け】現役教員が教える!モンペと思われず先生に相談する方法」
1.はじめに
こんにちは!現役教員のキヨバートです。
公立中学校で教員歴20年以上、生徒指導主事として
今も毎日、子ども・保護者・先生たちの悩みに向き合っています。
今日も、みなさんのお悩みに一緒に考えていきます😊
担任の先生に相談した。
でも、何も変わらない。
連絡もない。
改善された様子もない。
「次はどうしたらいいんだろう…」
そう思いながらも、
💭「校長先生や教育委員会に言うなんて、大げさかな」
💭「モンペって思われたくない」
💭「でも、このままでいいわけがない」
そんなモヤモヤを抱えている保護者の方へ。
結論から言います。
校長先生や教育委員会に相談することは、大げさでも、モンペでもありません。
子どものために動くことは、保護者として当然のことです。
今日は、担任への相談で改善が見られない時、だれに相談したらいいか一緒に考えていきましょう。
2.次に相談するのは誰?
担任の先生に相談しても改善が見られない場合、次に相談する先はここです。
① 学年主任・生徒指導主事・教頭へ相談する
② 教育委員会へ相談する
この順番で動いてみてください。
「いきなり校長先生はダメ?」と思う方もいるかもしれませんね。
校長先生へ相談することも、もちろんOKです。
ただ、学校の中では「学年主任・生徒指導主事・教頭」が、
保護者と担任の間をつなぐ役割を担っていることが多いんです。
まずはこの「学年主任・生徒指導主事・教頭」のうち、話しやすそうな先生に相談してみてください。
その3人の先生に相談すると、校長先生まで話は上がります。
そうすると、校長先生が「子どものために学校としてどう動くか」を教頭・生徒指導主事・学年主任の先生たちと相談して、学校全体で解決に向けて動いてくれます。
3.学年主任・生徒指導主事・教頭へ相談する
相談する時に大切なのは、感情ではなく事実を伝えることです。
そのために、相談前からしっかり記録を残しておくことをおすすめします。
「記録なんて面倒くさい…」と思うかもしれませんが、 記録があることで、先生たちも状況を正確に把握しやすくなります。
そして、いざという時に自分を守る大きな力になります。
📝 記録の取り方
記録は「5W1H」を基本にしましょう。
- いつ(日時)
- どこで(場所)
- だれが(先生の名前など)
- 何を(発言内容・対応内容)
- なぜ(相談のきっかけ・背景)
- どうやって(電話・面談など)
先生の発言は、できるだけそのままの言葉でメモしましょう。
大事な発言は時間も書いておくと、後から整理しやすくなります。
記録するときは、“感情”より“事実”を優先してください。
たとえば…
❌「感じが悪いし、全然反省してなくて、ムカつく!」 (←感情)
⭕「目線を一度も合わせることはなく、謝罪の言葉は一度もなかった」 (←事実)
事実を積み重ねた記録が、のちに教育委員会へ相談する時の大きな力になります。
「それってあなたの感想ですよね」に、なっちゃダメってことだね😅
🎙️ 録音という方法もあります
「録音させてください」と一言伝えれば、先生は断ることができません。
黙って録音する方もいますが、一言伝えた方が後々トラブルになりません。
僕自身も保護者の方から「録音していいですか?」と聞かれることがありますが、笑顔で「どうぞ」と答えています。
記録が残ることは、こちらにとっても証拠になりますし、先生たちが緊張感を持って対応するきっかけにもなりますから😊
📝 実際にあった話
あるご家庭から、いじめに関する相談が担任の先生に入りました。
しかしその後、学校からの連絡がないまま時間が過ぎ、不安になった保護者の方が学年主任へ相談しました。
すると、担任が一人で抱え込んでいたことが分かり、学年の先生や生徒指導主事、管理職に情報が十分に共有されていませんでした。
そこから学校全体で連携し直し、保護者・生徒・学校が一緒に問題に向き合った結果、その子は学校へ通えるようになり、自分の希望する進路へ進むことができました。
相談することをためらわないでください。
動き出すことで、変わることもあります。
4.教育委員会へ相談する
「学校に何度相談しても、何も変わらない…」
そんな状況になった時、教育委員会への相談を考えてみてください。
教育委員会への相談は、学校を責めるためではありません。
子どもにとってよりよい環境をつくるための、一つの手段です。
ここでも、これまで積み重ねてきた記録が力を発揮します。
- いつ、誰に相談したか
- どんな返答があったか
- その後どう対応されたか
この記録があることで、教育委員会も状況を正確に把握しやすくなります。
改善が見られないと感じたら、一人で抱え込まずに相談してみてください。
教育委員会への相談は、学校を責めるためではありません。
子どもにとってよりよい環境をつくるための、一つの手段ですから。
5.おわりに
「担任の先生が良い先生か悪い先生か」 子どもや保護者にとって、とても気になることだと思います。
実際に、子どもが苦しんでいたり、学校へ行きたがらなくなったりすれば、不安になるのは当然です。
でも、一番大切なのは「当たりかハズレか」を判断することではなく、
「子どもが安心して学校生活を送るために、今できることは何か」を考えることではないでしょうか。
学校も保護者も、願っているのは子どもの幸せです。
だからこそ、気になることがあれば一人で抱え込まず、相談してみてください。
相談することは、先生を困らせることではありません。
保護者と学校がチームとなって動き出すことで、
子どもの悩みは必ず解決への道が開けます😊
🌟今日わかったこと。
管理職や教育委員会へ相談するとなると、「モンペって思われちゃうかも」って不安になる保護者の方がほとんどだと思います。
でも、大事なのはちゃんと手順を踏むこと。
担任に相談する →改善されなければ、学年主任・生徒指導主事・教頭へ →それでも動いてもらえなければ、教育委員会へ
そのためにも、記録はちゃんと取っておく。
感情じゃなく、事実を記録することが大事なんだね。
担任の先生とすれ違ってしまったとき、
間をつないでくれるのが“学年主任・生徒指導主事・教頭先生”。
学校とすれ違ってしまったとき、
間をつないでくれるのが“教育委員会”。
子どもがつらい状況だと、「担任が悪い」「学校が悪い」って責める気持ちが大きくなってしまう。
でも、それだと「誰も分かってくれない」って、どんどん孤独な戦いになってしまう。
学校も保護者も、想いは一緒。
「子どものために今できることは何か」を一緒に考えてくれるのも学校。
親が一人で背負っているものを、一緒に抱えてくれるのも学校。
子どものことで気になることがあれば、遠慮せず相談していいんだって、改めて思いました🍀
一人で嵐の中に立っていると思っていたけれど、 手を伸ばせば、すぐそばに誰かがいてくれたのね。
勇気を出して、その手を取ってみて🌿
🌟担任の先生への不安の正体や伝え方についてはこちら😊
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