「たまには外で、おいしいごはんを食べたいな。」
そんな気持ちになること、ありますよね😊💛
でも、アレルギーっ子の外食は、楽しいはずなのに、ちょっとした不安や気疲れがついてくるもの…。
✅ 「これ、大丈夫かな?」
✅ 「お店の人、忙しそうで聞きにくいな…。」
✅ 「ちゃんと確認しないといけないけど、めんどくさい…。」
私も、何度もそんな気持ちになりました💦
でも、ちょっとした確認や事前準備で、安心して楽しい食事の時間にすることができるんです✨
この記事では、私の実体験をもとに「外食で気をつけること」 をまとめました!
同じように悩むママ・パパが、少しでも安心して外食を楽しめるように…💕
大切なわが子の「おいしいね!」の笑顔を守るために、一緒に考えていきましょう😊✨
目次
1.外食での落とし穴⁉️ 思わぬところに潜むアレルゲンに注意!
2.これ知らなかった!外食でやってしまった失敗談【5選】
3.お店によって違う⁉️ アレルギー対応のリアルな現実
4.「まあいいか…」は危険!外食で必ずやるべきこと
5.まとめ ――「ありがとう」で安心できるお店を増やそう♡
1. 外食での落とし穴⁉️ 思わぬところに潜むアレルゲンに注意!
アレルギー対応を意識しているつもりでも、「えっ、こんなところにアレルゲンが⁉️」 という経験、ありませんか?
私も、外食でいくつもの 失敗 をしてきました💦
「これは大丈夫だろう」と思って食べさせたら、実は 意外なところにアレルゲンが潜んでいた…!😱
ここからは、私の体験をもとに 外食時の落とし穴と気をつけるポイント をお伝えします✨
ぜひ参考にして、安心して楽しい外食の時間を過ごしてくださいね😊💖
2. これ知らなかった‼️外食でやってしまった失敗談【5選】
離乳食が始まって少しずついろいろなものが食べれるようになった(1〜2歳)頃の外食は、うどんやお汁の具など大人の注文した料理を取り分けて食べさせていました。
卵・乳が入っていないものを食べさせているつもりでしたが、思わぬところにアレルゲンが潜んでいました!(※アレルギーには個人差があるので、一個人の経験談としてお読みください)
①煮込み料理(ちくわ・卵と一緒に煮た大根など、アレルゲンが染み込んでいる可能性)
おでんの大根なら大丈夫と思って食べさせたら、卵と一緒に煮込まれていたせいでアレルギー反応が💦 煮込み料理は味だけじゃなく、アレルゲンも染み込んでしまうんだと、その時初めて知りました。
また、和食の煮物にはちくわが使われていることがよくあります。「卵が入っているちくわも食べられません」と伝えていたのに、ちくわを取り除いただけで出されたことも! お店の人にアレルギーの知識がないと、こういうこともあるから注意が必要⚠️
②だし・スープ系(顆粒だしやコンソメに乳糖が含まれることがある)
お味噌汁に入っているお豆腐なら大丈夫だと思って食べさせたら、まさかの顆粒だしに乳糖が💦 お豆腐はOKでも、お汁自体にアレルゲンが入っていることがあるなんて…!
その当時の私は「お豆腐と白ご飯を少し食べさせただけなのに…どうして嘔吐するんだろう?」と思っていました。お味噌汁などの和食なら大丈夫と勝手に思っていましたが、顆粒だしや調味料に乳糖が入っていることは結構あります。
顆粒だしやコンソメの乳糖ではないですが、コンソメスープなどに入っているベーコンにも気をつけて!市販のベーコンには、カゼイン(牛乳に含まれる主要なたんぱく質)が入っていることが多いので。
③肉・揚げ物(柔らかくするために乳成分が使われることがある)
焼肉屋さんに行った帰りの車の中で嘔吐。「あれ?前も焼き肉を食べた帰りに嘔吐しなかった?」…3回目でようやくおかしいと思いお店の人に確認したら、かたいお肉を柔らかくするために乳成分が入ってました😭 まさかお肉にまで…!
それ以来、スーパーでお肉を買うときも、必ず加工されてないか確認するようになったよ!
④フライドポテト(成形ポテトには卵白や乳成分が入っている場合も)
フライドポテトなら、じゃがいもを揚げただけだから大丈夫!と思って食べさせたら…なぜか何度も嘔吐💦「もしかして⁉️」と思いあとで確認したら、成形ポテトで卵白や乳が入っていたと判明。
しかも、うちの長男くんは喫茶店のフライドポテト、お祭りの出店のフライドポテト…と2度の失敗😢
→お祭りなどの出店のフライドポテトは、原材料の確認が出来ないこともあるから、特に注意が必要!
⑤バイキング(取り分けスプーンの使い回しでコンタミのリスク※意図せずアレルゲンが混入すること)
バイキング形式のレストランで、料理一品ずつにアレルギー表示もされていて「これは安心!」と思って料理を選んでいたら…隣の人が取り分け用スプーンを使い回してるのを目撃😱 つまり、アレルゲンが入ってる料理のスプーンが、他の料理にも触れてたってこと…!
このリスクを知ってからは、バイキング形式のレストランには行かないと決めました。
アレルゲンが見えないところに潜んでいる!
知らないことで気付けないこともある!
だからこそ、外食をするときは注意が必要だよ⚠️
👇️以下では、私の失敗経験をもとに外食時に気をつけることをまとめました。
3. お店によって違う⁉️ アレルギー対応のリアルな現実
「個人経営の飲食店」と「ファミレス・チェーン店」では、リスクや対応が違うよ!
🔹個人経営の飲食店
💥リスク
- お店の人のアレルギーに対する知識に差がある。
- 確認せずに「大丈夫ですよ!」と言われてしまうことも。
💡メリット
- 予約時に相談すれば、アレルギー対応をしてくれることがある✨
- トッピングの除去や、代替メニューの用意など、臨機応変に対応してもらえることも。
✅対応策
- 事前に予約をして、アレルギー対応が可能か確認する!
- 「何が食べられないか」だけでなく、「どういう調理をされているか」も聞くと安心。
個人経営の飲食店ならではの温かい対応が嬉しいこともあるよ!特に、デザートを見劣りしないように工夫してもらえた時は、長男くんもとっても喜んでたなぁ✨
🔹ファミレス・チェーン店
💡メリット
- アレルギー表示がしっかりしている。
- アレルギー対応メニューがある場合も。
💥リスク
- でも、厨房の中のことはわからない!
- メニューに「アレルゲン不使用」と書かれていても、調理過程でコンタミ(意図せずアレルゲンが混入すること)の可能性がある。
✅対応策
- 事前に公式サイトでアレルギー情報をチェック!
- お店でも「アレルギー表を見せてもらえますか?」と確認する。
ファミレスのいいところは、どこでも同じメニューが安心して食べられること!特にお出かけ中にアレルギーっ子でも食べられるお店がすぐに見つかるのは、本当に助かるよね😊
4. 「まあいいか…」は危険!外食で必ずやるべきこと
☝️① アレルギーがあることを必ず伝える!
「卵と乳のアレルギーがあるのですが、この料理には入っていませんか?」と具体的に聞く!
➡ アレルギー表がある場合は見せてもらうのも大事。
☝️② 運ばれてきたら最終確認!
「これは卵と乳成分が入っていないものですよね?」と再確認。
➡ 少しでも『あれ?大丈夫かな?』と不安を感じたら、食べさせない決断をする!
➡ 食べたかったものを我慢するのは辛いけど、誤食のほうがもっと辛い思いをするから…!
☝️③ 「ありがとう」を伝える!
アレルギー対応をお願いすることは、お店の人にとって負担に感じることもあるかもしれません。
でも、「忙しいのに対応してくれてありがとう」「安心して食べられて嬉しかったです」と感謝を伝えることで、
「大変だったけど対応してよかったな」「また来たら対応してあげようかな」と、お店の人の気持ちも変わるかも✨
たくさんの「ありがとう」で、みんなが幸せな気持ちになれるよね❣️ そして、「ありがとう」が増えれば、安心して食べられるお店も増える!これって、すごく素敵なことだよね😊💕
5. まとめ ――「ありがとう」で安心できるお店を増やそう♡
アレルギーっ子を連れての外食は、大変です。
✅ 「めんどくさいし、まあいいか…」
✅ 「〇〇だからアレルギーは大丈夫だよね…」
✅ 「お店の人、忙しそうだし迷惑になるかな…」
✅ 「面倒くさいお客さんって思われるかも…」
そう思ってしまうこと、ありますよね。
私も何度もそう感じてきました。
でも、ちょっとした確認が、わが子を守ることにつながる と気づいたんです。
誤食の経験をして初めて、「やっぱりちゃんと確認しておけばよかった…」 と後悔したこともありました。
「まあいいか…」より、「ちょっと聞いてみよう!」のひと手間を✨
下調べや予約などの準備、そして「うちの子、〇〇のアレルギーがあるんですが、これ食べられますか?」の一言。
その積み重ねが、安心して食事を楽しめる時間 につながります。
そして、こうやって親が確認する姿を見て、子どもも少しずつ学んでいきます。
いつか自分で「これは大丈夫かな?」と考えられる力を身につけるために。
🌸 そしてもうひとつ、大切なこと。
それは、お店の人に 「ありがとう」の気持ちを伝えること です💛
💬 「忙しいのに対応してくれてありがとう。」
💬 「確認してくれて安心できました!」
💬 「美味しいごはんを食べられて嬉しいです!」
そんな 感謝の言葉が、お店の人の気持ちを変えていくかもしれません✨
💡 「大変だったけど、対応してよかったな。」
💡 「あの子、嬉しそうに食べてたな。」
💡 「またアレルギーの対応をしてあげようかな。」
たくさんの「ありがとう」で、安心して食べられるお店を増やしていこう♡
そんな温かい循環が、もっと広がっていきますように😊💕
この世界にはね、魔法がちゃんとあるのよ✨ そのひとつが『ありがとう』って言葉なの!